常照寺の由緒

ペット供養と水子供養 兵庫県たつの市に在る日蓮宗のお寺「常照寺」

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常照寺
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mandara.jpg(寺宝) 曼荼羅本尊 ※クリックで拡大いただけます。
※(寺宝) 曼荼羅本尊は、大本山妙顕寺 25世日啓上人より、宝永6(1709)年に日瑞上人に授与されたものであります。(常照寺第7世慈雲院日瑞上人 1代聖号免許之刻授与)

開山大法院 日周上人


当山は慶長初年(1600ごろ)の開創。開山は大法院日周上入(慶長8年2月寂) です。ただし当山の山号「真浄山」が示すように、実は門弟真浄院日証上人が開創され、功を師に譲って日周上人の開山とされたものです。 

当山開創の慶長初年には、龍野には、すでに立町・横町・下モ町・上下川原町の町場ができていました。その西、山の手に侍町がつくられ、本多-小笠原-岡部-京極とつづく龍野藩の城下町ができるのは、その後の元和・寛永期(1615-43)のことです。

当山が町家を檀徒とする寺でありながら、一カ寺だけ山の手の侍町の一角に寺地を占めているのは、侍町が出来る前の慶長期に、すでに当山が建っていたことを示すものです。龍野に建てられて今に続いている十指に余る寺のうちで、当山は一、二を争う古い寺なのです。

当初、常正寺または常政寺と書かれていましたが、天和年間(1681-83)常照寺と改められ、今日に至っています。


中興慈雲院 日瑞上人


当山は開創以来4世紀を経て、今日33世瑞心院日彩上人の代に至っています。その間に二つの中興期がありました。

7世慈雲院日瑞上人の代、宝永4年(1707)に藩主脇坂安照の側室円光院(200石の旗本脇坂一角の生母) の帰依をうけ、城下の西、日山山下に当山の塔頭(たっちゅう)一山浄心院が建立されました。

正徳元年(1711)には祖師日蓮聖人像が開眼され、同4年に祖師堂が建立されています。翌5年には庫裡、享保3年(1718)には、本堂の屋根替えが行なわれ、元文3年(1738)には、日瑞上人の隠居所として林田に林田庵(のち宝塔寺)が建立されています。

日瑞上人の一代はまさに当山中興の時期であったといえます。


そして今日


歳を経て、昭和・平成期32世慈心院日涌上人の代に、当山は第二の中興期を迎えました。

まず昭和61年(1986)山門・書院・本玄関・庫裡の修理に続いて、翌62年には本堂の解体、屋根替え修理が完成しました。その後平成元年(1989)、墓地の整備が行なわれ300年の間に出来た9割を越える無縁墓を永代供養塔を中心とする無縁墓地にまとめ、一般墓地も清らかに整備されました。

さらに平成4年には、朽損して解体の止むなきに至った祖師堂に代わる常照寺会館が祖師堂跡に建設され、すばらしい寺観が整いました。今日その景観の整備と相まって、教化流布の道場としての内実の発展が期待されているところです。


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真浄山 常照寺
兵庫県 たつの市 龍野町 福の神 18
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