うすくち龍野醤油資料館は、旧菊一醤油の本社事務所として1932年に建てられました。その後、龍野醤油(現ヒガシマル醤油)の本社事務所となり、1979年に全国初の醤油資料館として開館しました。洋風に建てられた建物は登録有形文化財に登録されています。江戸時代から醤油つくりで使用してきた道具や資料など約2400点を展示しています。

1580年頃創業の老舗の醤油店です。揖保川から見える赤いレンガの工場では、工場見学も行われています。

旧城下町龍野の武家屋敷を1837年当寺の姿に忠実に復元した資料館です。資料館のみならず、集会場としても使用することが出来ます。

龍野城は1499年に鶏籠山山頂に築かれました。初代城主は赤松村秀で、その後四代に渡り赤松家が城主となるも、1577年に豊臣秀吉の手に渡ることとなります。有名な城主としては1672年に一度破却された龍野城を再建した脇坂安政で、龍野の薄口醤油の発展にも関係しています。現在は本丸をはじめ、門、櫓、城壁などが復元されています。

脇坂藩のゐ蔵を譲り受け1869年に創業した醤油店です。赤レンガで造られた煙突や、白い漆喰と黒い腰羽目板で出来た壁は龍野の歴史を感じさせます。

たつの市は童謡「赤とんぼ」の作詞で有名な三木露風の生誕地であり、播磨の小京都とも言われています。この看板がある大谷鮮魚店は地元の鮮魚のみならず、加工品も取り揃えています。特にオータムフェスタで販売されるハモの唐揚げは人気で、行列ができるほどです。

龍野に数あるある古民家レストランのひとつです。古民家の雰囲気を活かした味わいのあるお店です。

童謡「赤とんぼ」の作詞者、三木露風の生家です。建築は明治期で、三木露風は明治22年6月23日にこの家で生まれました。現在では一般公開され、定期的にイベントも行われています。

国の登録有形文化財に登録されているたつの市 醤油の郷 大正ロマン館は、龍野醤油同業組合(龍野醤油協同組合)が大正13年に建設した旧組合事務所と、旧醸造工場を改装して開館しました。事務所棟では観光や地場産業がパネルと共に紹介されており、多目的棟では 地物食材を使ったカフェや、地場産品を販売するショップなどがあります。

創業1979年のレトロな町や喫茶です。名物の赤とんぼピザは、龍野の童謡「赤とんぼ」を模したピザです。生地にもろみ味噌が使われており、味わい深い一品です。